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BINANCEが世界最大の理由、日本人が利用する場合のメリット、デメリット

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私が仮想通貨を始めた2017年では、BINANCEはまだ取引所としてできたばかりであり

当時はPoloniexの方が有名であったことを記憶しています



当時の私は、取引自体に不慣れ、海外の取引所に登録するにも常に奥手、

海外の取引所の税金対策がわからず尻込み

今後の動きを様子見でした。



BINANCEはルーキー的な立場でありながら、

2017年の間に一気に人気が上がっていきました。

メールアドレスだけで登録が可能であり、今よりも口座開設が簡単だったと思います。



仮想通貨が一気に有名になった2017年、2018年の時期に

立ち上がった取引所ということもありますが

ユーザのが増える勢いは、キャンペーンなどいろんなことが相まって

一気に上がったと考えます



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BINANCEが世界最大の理由、日本人の利用時のメリット

メリット

BINANCEの独トークンBNBの存在                              

BINANCEの最大の特徴として、BINANCEが発行している独自トークンのBNBがあります

BNBには過去のBNBもあわせると3種類のBNBがあり、現在のBNBとの違いがあります。



3種類のBNB

  • イーサリアム(Ethereum)ネットワーク上のBNB(ERC-20)
  • バイナンススマートチェーン上のBNB(BEP-20)
  • バイナンスチェーン上のBNB(BEP-2)


2017年

BNBはERC-20トークンとして、Ethereumネットワーク上で発行されました。

次に、1対1のレートでBEP-2のBNBにスワップされ

2020年9月

バイナンスはバイナンスチェーンと並行で稼働する、

バイナンススマートチェーン(BSC)をローンチしました。

2022年2月

「バイナンススマートチェーン(BSC)」を「BNB Chain(BNBチェーン)」に改名

プラットフォームトークンBNB(バイナンスコイン)の名称も、

BNB =「Build and Build(ビルドアンドビルド)」の意味に変更。

この動きはMetaFiに向けた取り組みであり(MetadataとDeFiを組み合わせた造語です)


MetaFiの概念の下

metaverse、GameFi、SocialFi、Web3、NFTといった異なるタイプのプロジェクトに

高度で洗練された、DeFiインフラを提供するというもの

今後はさらなる、利用の増加拡大、新たな事業への展開が期待できます。


BNBはイーサリアムのGAS代の高騰の問題、DEFIのブームにおいて、

手数料の安さから人気を集めました。



DEFIのブームにて下記DEXが人気出ていましたが、イーサリアムのGAS代が問題となり、

BNBの手数料の安さから、バイナンススマートチェーン上に作成されたDEXの

pancakeswapが大変人気を集め、どんどんBNBの取引高を増やしていきます。


取引所(DEX)基盤ブロックチェーン送金手数料
uniswapイーサリアムブロックチェーン日本円で数千円
pancakeswapバイナンススマートチェーン日本円で数十円
2022年6月の価格基準

2022年6月現在の仮想通貨全体の価格が下がっているため、

以前よりかは送金手数は下がっていますが、

イーサリアムとBNBでは約100倍の差があります。



少ない金額の送金でも手数料が毎回発生するため負荷は大きいです。

手数料の安いBNBを利用してイーサリアムの送金問題への対応の流れに

自然となっていきました。

(イーサリアムへの換金時にはイーサリアムの手数料は発生します)

結果、バイナンススマートチェーン上で構築された

pancakeswapが人気になったということです。



イーサリアムのGAS代はetherscanでリアルタイムで確認ができます。

GAS代の状況を確認するのに活用しましょう。


取引高の多さ                            


取引高が高い → 流動性リスクが極端い低い →

人が集まる → 多くの取引が行なわれる → 取引高が増える(取引高が高くなる)

といったふうに、良い循環が生まれる状態にあることです。



板取引では売りたい人の取引と、買いたい人の取引が一致することで

売買が成立します。

板取引 = 人であるようなものです

人が集まることで、

流動性リスク (買いたい時に買えない、売りたい時に売れない)が

発生しなくなり、健全な取引が行えます。


取扱通貨が仮想通貨全体の有望通貨の指標となり得る     


BINANCEに上場するというだけで、注目が集まり、価格が高騰することが多いです

これは1つにBINANCEの審査がしっかり機能しており、

実際に通貨自体の有望性が証明されていることから。

BAINANCEへの上場は仮想通貨での1つの指標になっていると思われます。


現物取引手数料が0.1%           


BINANCEの現物取引の手数料は0.1%です。(gate.ioは0.2%です)

また、BNBとのペアでの取引の場合25%さらにオフになり、0.75%で取引が可能です。

その後は1月での取引量に応じてさらにお得になるシステムです。


何度も取引をすると、少ない取引手数料でもばかにならないためこれは嬉しいですね。


BAINANCE NFTが利用可能


BAINANCEは取引所だけでなく、NFTの売買も可能です。

“stepn”のシューズなども取り扱っています。

今後はOpenSeaだけでなく、BAINANCEでもNFTの取引が増えると予想されます。

NFTの購入も取引所のwalletで一元管理でき便利です。

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BINANCE 日本人の利用時のデメリットは?


デメリット

日本円を入金できない                     

海外の取引所のため仕方ないことかもしれませんが、

日本円をそのまま入金できないため

一度日本の取引所で仮想通貨に換金してから、通貨を送る必要性があります。


過去に日本の金融庁から警告              


BINANCEは日本の金融庁から

過去に2度、未登録業者として警告を受けています。



今のところ何か動きがあるわけではないですが、警告を受けていることは理解しておき

何か動きがある場合には、対処できる準備だけはしておけば良いと思います。



金融庁の暗号資産のページはこちらから確認できます。


まとめ


デメリットは、他の海外の取引所も同じような状況のため

海外の取引先を利用する場合での心得といったところでしょうか?


とすると、メリットのみであり、

登録しておくことをおすすめします。



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