ファンダメンタルズ、テクニカル?
テクニカル分析については、なんとなくわかると思いますが
ファンダメンタルズ分析については、株式投資などを経験していない方には、馴染みのない言葉です。
テクニカル分析については仮想通貨取引も、株式投資と変わりません。
ファンダメンタルズ分析については、仮想通貨取引では、少し、見る観点が違うと思います。
「仮想通貨は株式とは違い、ボラティリテイが非常に高い事が特徴です。」
とよく聞いたりしませんか・・・?
ぼらてぃりてぃ ってなに? って方もおられると思います。
言葉は、慣れないと難しく感じますが、全て日本語にすれば、
なんら難しいことは有りません。
まずは日本語に訳して、その内容を理解していきましょう。
取引で出てくる独特な言葉についても説明しようと思います。
この内容(知識)は株式の取引にも通用するので
株式を覚えたい方にも役立つと(知識)思います。
「ボラティリティーが高い」は価格変動が大きいことを意味します。
「ボラティリティーが低い」は価格変動が少ないことを意味します。
仮想通貨、特にビットコインはボラティリティーが高いといいます。
仮想通貨では、簡単に数万円、数十万円と価格の変動が起こりやすいためです。
価格変動が大きいということは、大きく利益を得る事が可能ですが
同じだけ、損益が出てしまう可能性があるということですので注意しましょう。
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ファンダメンタルズ分析ってなに?
ファンダメンタルズ分析を
株式では、企業の財務状況や業績を調べることを言います。
仮想通貨では
通貨(ブロックチェーン等)のプロジェクトの進捗、
プロジェクトの社会貢献
プロジェクトへの投資先がどういったところであるか
などを見ることになります。
それにより、通貨の価値をみきわけ、将来有望であるかを確認(分析)することです。
ホワイトペーパなどの確認は怠らないようにしましょう・・・
数千のアルトコインの中には、有望な通貨もあれば、詐欺まがいの通貨も含まれています。 また、有望な通貨だったとしても、その時の世界情勢によっても変わってしまいます。 しかし、私たちの大事な資産を増やす、守るために[…]
ファンダメンタルズ分析のメリットとは?
株式でのファンダメンタルズ分析でのメリットは
- 中長期的な予測がたてやすい
- 決算期前後でのリスク回避
- 株価が割安なのか割高の判断がつきやすい
などありますが
仮想通貨ではどういったメリットがあるでしょうか?
ビットコインは2009年から発行されたので、2022年では13年です。
まだまだ、若い市場であり、幾つものプロジェクトが誕生しては、新たな通貨が発行されています。
その通貨(プロジェクト)の「安定性」「成長性」「収益性」を見るにも
プロジェクト立ち上げ時では、
ホワイトペーパーなどから読み解けるのは「成長性」「収益性」かと思います。
プロジェクの指針、方向性を確認し「成長性」を読み解き
プロジェクトでの収益の実現性の確度を確認し「収益性」を読み解くといったところです
「安全性」については、全体から判断することになるでしょう。
全体を確認し、中長期的にみて
現在の価格が割安であるか?を判断しましょう。
また、プロジェクト自体が健全であるか?(進捗がおくれていないか?)
資本を提供している会社がどういった会社であるか?
なども判断材料にすることになります。
また、これらは、詐欺プロジェクトを見抜くにも向いています。
仮想通貨でのファンダメンタルズ分析のメリットは
- 通貨の現在の価格が割安かの判断がつきやすい
- 詐欺プロジェクトに騙されなく済む
といったところですね。
ファンダメンタルズ分析の短所とは?
株式も、仮想通貨も短期投資にむかないということです。
ファンダメンタルズ分析では中長期の未来を予測はしやすいですが
短期的な市場の動きには対処できません。
短期投資の判断に不向きです。
テクニカル分析ってなに?
テクニカル分析(チャート分析ともいいます)とは、過去のデータをグラフ化したデータ(チャート)をもとに
今後の動きを予測する分析方法です。
板取引の内容をチャートで分析します。
テクニカル分析のメリットとは?
先人たちの知識にて得られた、各種テクニックを利用することで
予測を立てやすい。
視覚的に現在の市場を把握できます。
仮想通貨でのテクニカル分析のメリットは
- 視覚的に現在の価格が把握できる
- チャートだけに特化した取引でよい
- 経済の知識がなくてもよい
といったところですね。
テクニカル分析のデメリットとは?
世界情勢などの他の要因には対処できない。
多くのテクニックが存在するため、現在の状況を判断する場合にどの分析が合っているか
判断が難しい。
テクニカル分析には多くの指標が存在します。
ローソク足
MACD
RSI
一目雲
ボリンジャーバンド
移動平均線
などなど
とても多く存在し、全て理解することは正直なところ大変です。
ぶっちゃけ仮想通貨ってもうかるの?仮想通貨取引での心得は?
正直なところ、誰にもわからないです。
現在ビットコインは大きく価格を下げています
このまま下がる可能性もあります。
しかし、一度上がった価格まで戻すことも有り得ますし
長期で考えた場合3000万から一億などの話も出ていました。
それ以上の価格になるとの試算もあったぐらいです
仮想通貨はボラティリティーが高い事が特徴です。
その裏にはまだ価格が安定しない要因があり
大きな可能性も存在するという事です
私たちの資産を増やすには
効率よく、対策を考えつつ対処する事です。
もし、将来に期待が持てるならば、ガチ保もありかと思います。
また、少しずつ資産を投資していくことも良い対策かと考えます。
宝くじは購入するとその時点の資産を失います。
もしかすると大金を得るかもしれません。
株式や、仮想通貨で現物取引をすれば、価格が下がっても0円以下になることはありません(資産の負債は信用取引をしない限りありません)
10分の1になることはありますのでご注意を・・・
しかし、宝くじよりは利益を得る確率は断然高いですよ。