LP(Liquidity Provider)トークンの作成方法、レイヤー2のLP作成方法を例に解説

時間(利率)

仮想通貨の取引を続けていると

LP(Liquidity Provider)トークンという言葉に

出会うはずです。


みなさんはLPについて理解できていますでしょうか?

また、LPをステーキング(預け入れ)することで

資産を増やすこともできるのです


ではこの記事でLPを理解して

今後の資産形成に役立てましょう。



この記事では下記を理解できます。

  1. LPトークンの必要性
  2. L2ネットワークへのブリッジの方法
  3. LPトークンの作成方法




LP作成にはまずは通貨購入からです

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LP(Liquidity Provider)トークン とは?


decipher

LP(Liquidity Provider)とは

日本語訳では、流動性提供者という意味です。

LPトークンは流動性を提供するためのトークンであり

流動性を提供する場合にはLPトークンの作成が必要になります。


LP(Liquidity Provider)トークンがなぜ必要なのか?


なぜ?

海外への旅行を例に考えてみてください

現地に行ってもそのまま日本円は利用できないですよね?

現地の通貨に両替が必要になります。

海外の通貨へ両替する場合には

1対1で日本円と海外の通貨を用意していないと両替はできないですよね



例えばフランスに旅行に行ったとします。

フランスの両替商では、ドルとユーロの両替の備えはあったとしても、

日本円とユーロの備えが存在しないと

日本人は両替ができません、

この状態を流動性がないということになります。


LPとは、この時のドルとユーロの関係であり

LPトークンとは、1対1で仮想通貨を準備することで、流動性の確保し

トークンという形にすることで、DEXに預ける準備が完了します。


DEXでは、流動性が確保できないと、ユーザが利用できない状況です

LPトークンをステーキング(預け入れ)してくれるユーザには

報酬として、利息分の通貨を流動性を提供したユーザに支払うことで

流動性を提供してくれるユーザーを確保し、DEXでの流動性を確保するのです。



L2(レイヤー2)ネットワークの恩恵を知る

ネットワーク

実際にLPトークンを作成する前に、L2ネットワークを利用することで

どのような恩恵(利点)があるのでしょうか?

L2プロセス図

Optimism NetworkはL2(レイヤー2)のネットワークです。


ETHをUSDCにswap、また、その他処理などの一連を例に、説明します。

A、Bでは同じ処理を行なっています。

ETHをUSDCにswapし、何らかの取引を実施し、USDCを再度ETHへswapして、最終的には日本円に換金します。

A、Bでは、同じ処理を実施しているのですが、手数料のGAS代、処理速度に違いが出ます。


それは、

Optimism Networkで処理を実施しているか?

Ethereum Networkで処理を実施しているか?

の違いです。


Ethereum Network上で取引を実施するとGAS代が高くなります(PoSへの移行で手数料が今後安くなるはず・・)、

Optimism Networkでは圧倒的にGAS代は安くつくため、手数料という意味、また処理速度においても、

Optimism Network上で実施することで恩恵が得れます。

LPトークンを作成する

Optimism ネットワーク (レイヤー2)上のトークンを作成します。

Optimism ネットワークであるため、MainNetworkとなるEthereum(ERC-20)の通貨を準備してください


今回はBIFIとOP(Optimism)のLPを作成します。

MetaMaskにはETHを準備、OptimismブリッジでETHをOptimism ネットワークにロックし、

ロックした、ETHをBIFIにswap、

BIFI(Beefy Finance)とOPのLPトークンを作成という流れになります。


では実際に方法を解説していきます。

MetaMaskのEthereum Networkには0.21ほどのETH

MetaMaskイーサリアムメインネット

Optimism Networkには290のぐらいのOPを準備しています。

MetaMask Optimismネットワーク

まずは、Optimismブリッジで、ETHをOptimism Networkにロックします。

Optimism HPに移動します。

Optimism HP

ブリッジを実施するため、画面の中央右の「Bridge to Optimism」をクリックします。

下記、ブリッジの画面が表示されます。

まだ、walletに繋いでいない状況かと思います。

「Connect Wallet」をクリックして、接続します。

ご自分が利用されているWalletを選択ください。

私はMetaMaskなのでMetaMaskを選択します。

wallet select

接続が成功すると、真ん中に自分が保持している、Ethereum NetworkのETHの数量が表示されているはずです。

また、接続時にWalletのネットワークはEthereum Networkに変更しておいてください。

(下記はまだネットワークを変更する前の状態です)

wallet connected

MetaMaskをEthereum Networkに切り替えて、画面でブリッジ(ロック)するETHの数量を指定します。

私はMaxの2.1ETHを指定しました。

内容に問題なければ「Deposit」をクリックします。

eth deposit select

確認画面が表示されますので、問題がなければ再度「Deposit」をクリックします。

deposit confirm

つぎに、MetaMaskの画面が立ち上がり、承認の確認を確認されるので、

問題がなければ、「確認」をクリックします。

少しすると(1分程度)MetaMaskのEthereum Network上のETHが、

Optimism Network上にETHが移動します。

MetaMask Op ETH

これでブリッジ(ロック)自体は完了です。

難しくないですよね?

ではここから、LPを作成していきます。


Beefy.financeに移動します。

Beefy.financeに移行しなくてもLPを作成できるのですが、預けるLPは

作成したLPのDEXなども関係します。

指定されているDEX以外で作成されたLPは対応していないと預けることができないためです。


問題なく預けるには、預ける先で指定されているDEXでLPを作成しましょう。

「Launch App」をクリックします。

beefy_finance_HP

対象のネットワークをOptimismに選択(切り替え)します。

Beefy_Vaults_OP

BIFI-OP vLP が一覧に表示されているので、「BIFI-OP vLP vault」をクリックして

下記画面を表示させます。

LPを作成するため、「Add Liquidity」をクリックします。

velodrome の Add Liquidityのページが表示されます。

「Connect Wallet」をクリックします。

velodrome_add_Liquidity

Wallet選択画面が表示されるため、対象のWalletを選択ください。

(ここではMetaMaskを利用しているため、MetaMaskを選択します。)

velodrome_wallet_select

先にOptimism NetworkのETHを別の通貨にswapする必要があるため、画面上部の「swap」を選択して

swapの画面を表示します。

下記矢印の通貨のアイコンをクリックすると、Optimism Networkで利用できる通貨を選択できます。

今回はETH → BIFIにswapしますので、下記のように、通貨を切り替えてください。

velodrome swap

下記のように、swap対象の通貨をETHに、swap後の通貨にBIFIを選択します。

また、swapするETHの数量を指定します。

(今回は0.1ETHを指定)

数量に間違いがなければ、「Swap」をクリックします。

velodrome swap coin selected

画面上にはSwapの状況表示がされます。

SWAP ETH For BIFI

MetaMaskが立ち上がります。内容を確認して、問題なければ

「確認」をクリックします。

MetaMask Swap confirm

しばらくすると、下記成功の表示が画面に表示されます。

もし、問題が発生した場合には、再度swapを実施してください。

これで、BIFIの準備はでき、対象のLP作成のための、必要な通貨のセットが用意できました。

Swap Success

では、LPを作成していきます。


velodromeのLP作成のページに戻ります。

メニューの「Pools」を選択して

画面に表示された「Add Liquidity」をクリック。

Add Liquidity move

画面のLP作成対象の通貨をOPとBIFIになるように変更します。

その後、LPの数量を入力します。

どちらかに数量を入れると自動で1対1の価格になるように調整されます。

今回BIFIを全て指定したいので、BIFIに全額を記入して自動で調整させます。

内容に問題がなければ、「Deposit LP」をクリックします。

create LP

MetaMaskが立ち上がります。

MetaMask LP Confirm1

問題なければ「確認」をクリック

Confirm1

再度MetaMaskが立ち上がり、確認してきますので、

内容に問題なければ「確認」をクリックします。

ADD LP confirm

問題なく処理が済めば、画面ではLiquidity Addedと表示されます。

もし、エラーが発生する場合は、「Deposit LP」から再実施してください。

LPトークンをMetaMaskへ表示するには?

LPを作成したけれど、MetaMaskに表示されない、

LPのMetaMaskへの追加方法がわからない

といった方が多いと思いと思います。

簡単なので、今回の説明でぜひ覚えて下さい。


現在の状況では今作成されたLP自体も表示されません

今作成したLPの情報をMetaMaskに登録していないためです。


では、BIFI + OPのLPのMetaMaskへの追加と、確認方法です。

MetaMaskの右上の縦3つの点線をクリックします。

MetaMask my coinlist check

表示されたリストから「アカウントをエクスプローラーで表示」を選択します。

Network scan

Optimismエクスプローラーが表示されます。

Tokenのプルダウンリストを選択してプルダウンを表示させてください。

プルダウンリストにvAMM-OP/BIFIと表示されているところを、選択します。

(今回作成したLPです)

My Optimism LP

Tokenの詳細が表示されますので、Contract addressをコピーします。

LP Token address

MetaMaskのOptimismのネットワークに切り替え、下部の

「トークンをインポート」をクリックします。

MetaMask token import

コピーしていた、Contract addressを「トークンコントラクトアドレス」に貼り付けます。

下記画面では既にトークンを追加済であるため、「カスタムトークンを追加」のボタンが

押せない状況です。

通常は「カスタムトークンを追加」をクリックして完了させます。

また、トークンのシンボルが長いため、登録できない場合には

編集でトークンシンボルを編集してください。

すでにBeefy.financeに預けているので、0ですが、LPの追加は完了です。

Beefy.financeから引き出すと、Walletに反映されます。

MetaMask_Optimism_My_Coinlist

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まとめ

今回はL2(レイヤー2)の Optimismのネットワーク上でLPを作成しました。

少し敷居は高いですが、一度対応すれば、それほど難しいことではありません

他のユーザよりも少し難しい内容を知っておくだけで、年利などの利率も変わってきます。

うまく利用して、資産を賢く増やしていきたいものです。

また、Optimismのエアドロップも現在進行形であり、これを実施するだけでも

エアドロップの対象に近づきます。

利用しない手はないです。

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