Dapps(Decentralized Applications) 分散型アプリケーション
分散型＝複数のPCで形作ることを意味し
中央管理が存在しないことです。
今までならばサーバーとクライアントでの通信であり
サーバーがダウンするとそのシステムは機能しなくなりますが
分散型を利用することで
PC間でネットワークを構築し、自立したネットワークを構築され
何台かのPCが機能しなくても最低限PCが稼働しいればネットワークは機能します。
何が凄いのか？
スマートコントラクトと分散型アプリケーションの機能が加わることで
人が介在しなくても自動的に契約が完了するという機能が提供できます。
そこで生まれたのがDeFi(Decentralized Finance)です。
銀行のような中央管理の承認がなくても
デジタル金融取引が自動で完了する
デジタル金融サービスです。
Dapps？ DeFi？ DEX？ 違いは
Dappsってよく耳にするけどDeFi、DEXともちがうの？
混乱する方が多いと思います私もそうでした
Dappsとは
分散型アプリケーションの事でしたね。
アプリケーションなので
分散型の機能を利用して作られたもの全てを意味します。
ということは、BitCoinもDappsです。
DeFiもDappsです、もちろんDEXもです。
分散型の機能を使って作成されたもの全てです。
ブロックチェーンの技術自体がP2Pで中央集権がなくても個々のPCと繋がりネットワークを形成します
その技術自体が分散型なのです。
DeFi(Decentralized Finance) 分散型デジタル金融
- ブロックチェーン
- スマートコントラクト機能
- 分散型アプリケーションのプラットフォーム
が合わさりできた
分散型デジタル金融サービスです。
ブロックチェーンの機能で取引は公開デジタル台帳で全ての取引が保障され
分散型アプリケーションによって人の介在が必要なく（自動）
スマートコントラクトによって契約が実行されます。
メリット
- ２４時間取引可能
- 手数料が安い（一部問題あり GAS）
- 取引の改ざんが不可能
- 取引が数秒から数分で完了する
- 誰でも利用可能
- インターネットがつながっていればどこでも利用可能
- 資産を預ける（プール）することで金利を得ることが可能
デメリット
- 銀行と違い保障制度がない（自己責任）
- バグによる資金流出
DEX(Decentralized Exchange) 分散型取引所
DEXとは分散型取引所という意味です。
重要なのは取引所ということです。
分散型なので中央集権の管理者が存在しません。
仮想通貨を利用したいユーザ同士にて
ブロックチェーンの技術上で直接取引ができます。
メリット
- 安全
- 手数料が安い（一部問題あり GAS）
- 本人確認が不要
デメリット
- 自己責任
- 流動性が低くなる可能性がある
DeFi DEXの違いは？ 関係性は？
そもそもDeFiとは分散型金融サービス全体を表す言葉です。
その中のサービスの中にDEXが存在します。
分散型金融サービスの中で、取引所の機能を持ったサービスのことです。
CEX(Centralized exchange) 中央集権型取引所
CEXとは中央集権型取引所の事であり
DEXとは違い、中央集権（組織が管理する）取引所です。
証券取引所を思い浮かべて頂けるとわかりやすいです。
CEXの種類
- Binance
- Coinbase
- Coincheck
- etc
DEXの種類
- Uniswap
- PancakeSwap
- Raydium
- etc
