analytics

仮想通貨 アルトコインの有望通貨の調べ方?有望通貨確認方法

数千のアルトコインの中には、有望な通貨もあれば、詐欺まがいの通貨も含まれています。


また、有望な通貨だったとしても、その時の世界情勢によっても変わってしまいます。


しかし、私たちの大事な資産を増やす、守るためには、


少しでも数千ある通貨から有望な通貨を見分ける必要があります。


(仮想通貨については、長期で考えると、株や不動産などのようなポートフォリオに含めるべきと考えます)


この記事で紹介する内容は、あくまで有望な通貨かどうかを見分ける上での指標の1つです。


最終的にはご自身で判断してください。


「絶対」「必ず」は、株や仮想通貨には”ありません”ので、ご自身の判断で対応願います。


この記事の指標とする内容は大きくは5つと思っています。


詐欺通貨の切り分けにもなるため、最低限下記内容は調べてもらう方が良いと思います。


結局はファンダメンタルズ分析をしているんですけどね。


アルトコインから有望通貨を調べるには?何をすればいいか?


下記5つの項目を最低限確認しましょう。


全ての点において優秀であれば良いでしょうが、少なからず5項目の内、


半数以上が内容的に問題なければ、ある程度の信頼をおける通貨(プロジェクト)と考えて良いと思います。


  • 時価総額
  • HPの内容
  • ホワイトペーパー
  • ツイッター等のSNSのフォロワーや、発信内容
  • 監査済み通貨であるか?

時価総額


時価総額を理解できていますでしょうか?


時価総額は現在の市場価格に対しての発行数量で決まります


「時価」ですので常に変動します


しかし、時価総額の大きさで、その通過への支持(人気)の高さがわかります。


市場価格 × 発行数量 = 時価総額

市場の価格に対しての発行枚数で決定するため
多ければそれだけ利用されている通貨ということで
注目が高いことの表れであり
流動性が多く、流通でも安定していと言うことなので
少ないよりも多い方が良いと言うことになります。

HPの内容


HPの作りがチープでないか?


ちゃんと細部まで作り込まれているか?


どこかの通貨のHPの内容をコピーしたような構成でHP自体が造られていないか?


HPの作りがチープでないか?


ちゃんと細部まで作り込まれているか?


どこかの通貨のHPの内容をコピーしたような構成でHP自体が造られていないか?


通貨のプロジェクトについて明記され、今後のマイルストーンなど


将来の展開について記載されているか?


プロジェクトに関わる人の顔や紹介があるか?


提供企業の内容に虚偽はなさそうか?


しっかり作り込まれたHPであれば、それだけ、プロジェクトに対して


力が入っており、プロジェクトが健全に進んでいる1つの指針になると思います。


ホワイトペーパー


通貨に使われている技術、今後のプロジェクトの内容、世の中への貢献内容などが書かれています。


その内容が魅力的な内容であるか?
あまりにも内容がチープでないか?
また、無謀な内容になっていないか?


など、ホワイトペーパーの内容を読んで確認すべきです。


プロジェクトの内容に対し将来性があると判断されると、


多くのユーザーの支持を得ることが可能であり


資金調達が容易になります。


ツイッタなどのSNSのフォロワー数、発信内容


ツイッタなどのSNSのフォロワー数、発信内容


ツイッターのフォロワー数は極端に少なくないか、数千ぐらいはフォローされているか?


Teleglamなどの発信内容がオフィシャル側の内容だけになって、フォロワーからの発言全くなく
フォロワー側からの発言がない、禁止されていないか?


SNSが賑やかであり、オフィシャルと自由に発言できる環境であるということは


そのプロジェクトが健全に進んでいる1つの指針になると思います。


監査された通貨であるか?



何かしら通貨の内容を監査された結果、問題なしということなので


ないよりかは良いですし、健全なプロジェクトと言えるでしょう。


有望通貨の調べ方


coinmarketcapを例にPancakeSwapを確認していきます。

coinmarketcapのHPに移動します、

右上の検索入力欄に「PancakeSwap」と入力します。




coinmarketcap-hp

サジェストである程度は通貨の内容が出てきますので、記入内容が正しいか確認できます。




検索できると「PancakeSwap」の情報が表示されますので

まずは「時価総額」の確認です。

赤枠で選択されているところに「Market Cap」とあります。

この内容が時価総額です。現在は日本円での表記です。



¥171,193,788,947が時価総額ですので、市場価格から計算して、現在の流通量は

¥171,193,788,947 / ¥578.23 = 296,065,214枚

ということになります。

次にHPの確認です。

通貨の左上の方にHPへのリンクがあるので、クリックして、HPへ移行して

内容を確認してください。





HPの作り込み、提供企業など隅々まで目を通します。

ホワイトペーパー

ホワイトペーパーはホワイトペーパーとして表現されている場合や、ドキュメント、インフォメーション等で表現されている場合があります。

今回はHPの下部の「Documentation」をクリックして確認します。




少し大変ですが、プロジェクトの内容や、今後のマイルストーンの確認、世の中の貢献内容を確認します。

ツイッター等のSNSのフォロワーや、発信内容

今回はツイッターのフォロワー数を確認して見ます。



通貨の表示されている少し右下の「Community」をクリックします。

すると複数SNSがある場合には、プルダウン形式で表示されるので、「twitter.com」を選択します。




PancakeSwapの公式ツイッターが表示されるので

下部のFollowersを確認、1.5M ですので、150万人がフォローしています。

最後に監査済み通貨であるか?です。




通貨の少し下部に「Audits」が表示されていれば、何らかの監査済みということになります。

まとめ


いかがでしたでしょうか?


投資だけでなく、今後のWEB3.0新たな技術が発展し利用する場面になった場合にも有用ですので、一度は内容を確認することをお勧めします。


人から勧められたから、購入するのではなく、自分で調べて内容をよく理解した上で投資することは


また本当の意味での投資ができます。


詐欺も見分けれるようになるはずです。

analytics
最新情報をチェックしよう!