どうして半減期って重要なのかな?
ビットコインを流通させることなんだ
すべてを発行すればいいじゃん
アルトコインでは初めから
すべてのコインを発行しているコインもあるけど
ビットコインのインフレ化を進めるためだよ
ビットコインには半減期という言葉が存在します
半減期?何が半減するのでしょうか?
半減期とはどのような時期に起こるのでしょうか?
なんか祭りなの?
さて、みなさんは半減期を理解していますか?
わからない?
でも大丈夫です!
この後の内容を確認すれば、半減期について理解できます
✅ビットコイン(BTC)の総発行枚数の市場への流通を管理するため
✅発行枚数を調整する事でインフレ化を促進させる
✅過去の半減期後は価格が上昇(実績)
ビットコイン
2009年は 0.07円
誰も興味をしめしませんでした。
それが、4年毎に世界が驚く上昇を見せるとは・・・
2023年は 4,000,000円 !
しかし、この先の未来の 上昇が控えているとしたら
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ビットコイン(BTC)はデジタルゴールド
半減期のことを理解する前に・・・
ビットコインはよくデジタルゴールドと言われ
金とよく比較される事があります。
それは、金融資産としての金と似ているためです
金との類似については下記を参照
- インフレヘッジ
- 有事の資金の逃避先
- 希少性
1つ1つ確認していきましょう
インフレヘッジ・資金の逃避先として
金は有事の金とも言われ、戦争などで市場が混乱した場合には
金に投資することで金融資産の逃避させる先として
また、
自国のインフレによる資産の価格損失を避けるために
金を買うということが、昔から発生します
現に今は(2022年10月)金の価格も上昇していますね
ビットコインもデジタルゴールドと
呼ばれる理由の1つに
金と同じく有事に強いとされていました
現在はアメリカのNASDA、金融政策に依存する部分が否めないですが・・・
(過去は特に金のような動きもありました。)
希少性
金、ビットコイン共に、資源量・最大供給量が存在します。
金 | 資源量 | 250,000 | 採掘量 | 190,040 | t(トン) |
ビットコイン | 最大供給量 | 21,000,000 | 流通量 | 19,172,975 | 枚 |
左右にスクロール可能です
金は地球上で
オリンピック公式サイズの50メートルプールで換算で役5杯分(おそらく)とされています
現在採掘された金は役3.8杯分
あと1杯程度しか残っていません。
同じく、ビットコインでも
初めから最大発行数は決定しており、2100万枚と決まっています
そのうち流通している数は
2020年10月現在 19,172,975枚
あと約200万枚程度です
また、その希少性を持たせるために
プログラミングによって
発行量の管理されている内容こそが
『半減期』として動作する仕組みです。
ビットコイン(BTC)の半減期とは?価格上昇の鍵となる重要なイベント
プログラムでビットコインの流通量は
インフレに向くように設計されており
約4年毎に半減期というものが存在します
半減期では、新規発行枚数が半分になります(半減)
これは価格ではなく、新規発行枚数であることを
理解してください。
プログラムで新規で発行する枚数を調整されているのです
また、発行枚数を半減させることで
希少価値を下げさせないことが狙いですね
一気に全てを発行すると、デフレ状態になり価値が下がることになるため
発行数を管理して、インフレに向くようになっています。
ビットコイン(BTC)の半減期のメカニズムと価格変動の関係
ビットコインの半減期は21万ブロック生成完了毎に発生します
1ブロックの生成時間は約10分ですので
21万✖️10分 = 2100000分
365日は 24時間 ✖️ 365日 = 8760時間
これを分換算になおすと
8760時間 ✖️ 60分 = 525600分
2100000分 ➗ 525600分 = 3.99543379年
約4年ということになります
ビットコインの新規発行の仕組みは?
ビットコインの新規発行の仕組みは、
『マイナーの報酬』です
トランザクションの承認
(各処理の内容が正しいかマイナーによってチェックされる)
の報酬に
ビットコインが支払われますが、
この支払いこそが、新規発行されたビットコインです。
ということは、半減期には支払われる数は半分になるため
マイナーには影響があります
(マイナーが売りを控える事でインフレ化という意見もあります)
半減期では何が起こるのか?
結論から言うと
価格の上昇が見込まれます
マイナーへの報酬が減る
→ 市場への供給が減る
→ 需要が上がる(インフレ)
需要が今まで通りあれば・・・・
自然と価格は上がりますよね・・・
そう言った理論です
ビットコイン(BTC)の半減期がもたらすチャンス:過去の実績と将来の期待
過去の半減期の後は、価格は上昇しています。
今後も必ず上昇するかは?確定できませんが、
いままでの流れでは、上がる可能性が大変高いです。
まずは過去の半減期後の価格推移を確認しましょう。
1回目の半減期から2回目の半減期までの値動き
1回目の半減期は2012年11月28日でした。
2回目の半減期までの期間で
2013年12月2日に最高値1,175ドルをつけ
日本円で120,367円まで上がっています。
(当時のドル円換算 1ドル 102.44円)
2回目の半減期から3回目の半減期までの値動き
2回目の半減期は2016年7月9日であり
2回目の半減期から、3回目の半減期までの期間では
2017年12月11日に最高値19,904ドルをつけ
日本円で2,262,089円まで上がっています。
(当時のドル円換算 1ドル 113.65円)
3回目の半減期から現在までの値動き
3回目の半減期は2020年5月11日であり
2021年11月8日に最高値69,000ドルをつけ
日本円で7,839,780円まで上がっています。
(当時のドル円換算 1ドル 113.62円)
次回の半減期から将来の値動きは?
過去3回の半減期後の動きを例にとった場合
全てにおいて価格上昇です。
しかも、上げ幅は急上昇と言えます
期間最高価格発生日 | ドル | ドル円レート | 円 | 倍率 | |
ビットコイン初価格 | 2009/10 | 0.07 | – | ||
1回目半減期後 | 2013/12/2 | 1175 | 102.44 | 120367 | 1719528.6 |
2回目半減期後 | 2017/12/11 | 19904 | 113.65 | 2262089.6 | 18.8 |
3回目半減期後 | 2021/11/8 | 69000 | 113.62 | 7839780 | 3.5 |
左右にスクロール可能です
半減期はいつまである? ビットコイン(BTC)半減期一覧
半減期はビットコインの全供給量である2100万枚が発行される
2040年まで続きます。
下記表を確認してください。
発行枚数の計算式を見ていただければわかりやすいです
ビットコインの1ブロック生成には約10分を要しましたね
始めの半減期までの1ブロック単位の
ブロッックチェーンの発行枚数は50枚でした。
それを約4年毎に半減させて、ビットコインを発行していくと
2040年にすべてのビットコインが発行される計算です。
まとめ
過去3回の半減期の後にはビットコインの価格が上がっています
次回の半減期は2024年です、
あなたはどのように動きますか?
結果には行動がないことにはついてきません。
私は少なくとも動きます。
ちょっと情報を・・・アルトコインはビットコインが数倍の価格高騰時には
数十倍動きます。
以上です
将来に備えましょう。
半減期、私は過去の誤ちを正します